- ギャルソンウォレットの機能性を搭載した『極小・極薄』 長財布
- 『ガバッ!!』と 大きく開いて支払いしやすい『小銭ポケット』
- 『カード15枚・お札15枚・小銭30枚』を収納しても薄さをキープ
昨今はキャッシュレス化の影響もあり、携帯性の高い『折り財布』などの『ミニ財布』が人気です。しかし、「お札は折りたくない」という方は『長財布』から離れられないのではないでしょうか??「長財布の収納力や使いやすさはそのまま、キャッシュレス時代に対応した財布は作れないか・・・」長財布と一口に言っても様々な形状があり特徴も一長一短。その中で、今回ベースとして目をつけたのが、「ギャルソンウォレット」と呼ばれる長財布です。ギャルソンとは『ウェイター』の意味です。ヨーロッパのレストランやカフェでは、会計をレジではなくテーブルで済ます風習があります。その際、ウェイターが使用した『大きく開き小銭が取り出しやすいお財布』がギャルソンウォレットと呼ばれるようになりました。
上記アイテムはAGILITYで販売中のギャルソン長財布『ポルティエ』。何と言っても1番の特徴は、『小銭ポケット』。大きなボックス型のコインポケットを設けており、テーブルに小銭を拡げるようにして会計が出来るデザインになっています。ですが、複雑な構造故、大きく分厚く、重くてかさばるのがデメリットでした。この機能性を生かしつつ、いかにシンプルな構造で、軽くコンパクトにできないか・・・ベースは決まりました。