- 輝きはダイヤモンドの2.5倍、靭性(割れにくさ)もダイヤモンド超える宝石
- 同カラット同品質のダイヤモンドより相場の1/10以下の価格で実現可能
- ダイヤモンドのように奴隷問題もなく、鉱山の採掘伴わない地球に優しいエシカルでサステナブルな宝石
欧米ではすでに普及しており、婚約指輪としても選ばれてきているモアサナイトジュエリーをもっとたくさんの人にその良さを知ってほしいため、今年の8月にRavicharmeをリリースすることに致しました。
今から100年以上前の1893年、アメリカのアリゾナ州北部に隕石が激突した際にフランス人の科学者ヘンリー・モアサンによって、その宝石のかけらが発見されました。後にその発見の功績も認められノーベル科学賞を受賞しました。発見されたその隕石のかけらはほぼ無色に近かったため、ダイヤモンドを発見したと勘違いしたほどでした。モアサン氏はその宝石のかけらを研究室で詳しい調査を行い、「炭化ケイ素」のという地球上では存在しなかった全く新しい結晶であることを究明しました。彼は、自ら発見したその新たな隕石を自分の名前にちなんで “モアサナイト”と名付けしました。
なんと、天然のモアサナイトはダイヤモンドを遥かに超え、現在地球上で存在する最も希少な宝石です。そのため、残念ながら、天然モアサナイトはジュエリーの用途としての使用が禁じられています。発見から1世紀以上の研究を経て、貴重なジュエリーに適した天然モアサナイトに近い無色カラーレスの合成が可能になりました。欧米では、その宇宙のロマンに満ちたモアサナイトは宝石として既に広く認知され、永遠の誓いにも適した婚約指輪として選ばれることが大変増えています。日本ではまだ認知途上ではありますが、今後皆様に徐々に認知され、ジュエリーに使われる宝石の一つとして末永く愛されていくと確信しています。