- 農家さんが一年かけて丹精込めて育て上げたリンゴを無駄にすることなく更に付加価値をつけた
- ブランドコンセプトの"Farm to Table"に沿ってリンゴ農家さんから原材料を直接調達
- NYで人気のカフェレストランのレシピに基づいた信頼できる味を忠実に再現
青森・南部町で出会った最高のリンゴたち
原材料に使用する青森県産リンゴの先祖は100年前のアメリカ産のリンゴでした。
今から12年前にアメリカはNYから横浜に上陸したカフェレストランBubby's。
NYのオーナーであるRon Silverは自慢のアップルパイを日本で作るために、自身の足で青森を訪問し迷わずにここのリンゴを契約することにしました。現在、東京、横浜の各店でご提供しているアップルパイは、ご協力いただく農家さんたちによる「バビーズアップルファーム」から年間契約するリンゴによって作られています。
フードロスに直面するリンゴの危機
毎年アップルパイの材料として青森のリンゴ生産者と契約栽培し、NPO法人が1年分を買取保管してくれます。ところが新型コロナウイルス感染症拡大による政府からの店舗の休業や営業時間の短縮要請に使用量が激減。保管いただくリンゴが余剰となり、このままでは廃棄処分となってしまう危機に見舞われました。