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「勝てるデザイン」は未完だった!?前田高志の失敗エピソードを小説にしたい!
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maedadesign CAMPFIRE
胸がスカッとするような痛快な逆転劇なんて、現実にはありません。ピンチにタイミングよく駆けつけてくれる上司も、気づいたらいつも傍にいて恋に落ちる同僚もいません。「こんなはずじゃなかった」を抱えて、日常を生き抜く人たちへ。怖いくらいにリアルなのに、失敗する勇気が湧いてくる小説を届けたいです。

胸がスカッとするような痛快な逆転劇なんて、現実にはありません。ピンチにタイミングよく駆けつけてくれる上司も、気づいたらいつも傍にいて恋に落ちる同僚もいません。「こんなはずじゃなかった」を抱えて、日常を生き抜く人たちへ。怖いくらいにリアルなのに、失敗する勇気が湧いてくる小説を届けたいです。

『勝てるデザイン』は2021年3月に幻冬舎より出版された、デザインのビジネス書です。発売前に重版が決まり、発売10日で再び重版。2021年9月時点で4刷のベストセラーとなっています。Amazonランキングでは「アート・建築・デザイン」「広告・宣伝」「マーケティング・セールス」で1位を記録しました。著者の前田高志は元・任天堂のデザイナーです。現在は株式会社NASUの代表取締役と、前田デザイン室の室長を務めています。<前田高志プロフィール>デザイナー。2016年に任天堂を退社し、専門学校や大学で非常勤講師を務めながらフリーランスとして活躍。2018年3月にクリエイターコミュニティ「前田デザイン室」を設立し、同年6月には株式会社NASUを設立。2021年3月17日、初の著書となる『勝てるデザイン』を幻冬舎より出版。2021年9月17日に『鬼フィードバック デザインのチカラは“ダメ出し"で育つ 』をMdNより出版。レディオブック株式会社CBO。Twitter:https://twitter.com/DESIGN_NASU順風満帆な人生を送ってきた成功者に見える前田さんですが、本人は自分を「凡人デザイナー」と称します。その理由は勝った数と同じくらい、ちゃんと負けてきたから。これまで前田さんは、自分の失敗も成功も隠すことなく、オープンソースとして晒け出してきました。オープンソースとは、ソフトウェアの構築に必要なソースコード(プログラム)を無料で一般公開すること。オープンソースになっているソースコードは誰でも無償で使用できて、それをベースに改良・再開発するのも自由です。ソフトウェアを人生に、ソースコードを経験に置き換えると「自分の生き方や考え方が、誰かのヒントになればいい」という前田さんのスタンスが表現されます。『勝てるデザイン』においても、失敗エピソードを包み隠さずオープンにしたかったのですが「ビジネス書にはふさわしくない」という理由でカットしたものがたくさんありました。つまり『勝てるデザイン』はビジネス書としては完成されていますが、前田高志のオープンソースとしては不完全だったのです。小説『負けるデザイン』は『勝てるデザイン』を完全体にするために考案されました。諸事情によって名称や状況などをそのまま使用できないため、小説という形ではありますが、あくまでも前田さんの実体験がベースになっています。2冊は表裏一体であり、『負けるデザイン』は『勝てるデザイン』の二番煎じではありません。想像していた30歳の自分になれそうですか?なれましたか?20代のころの僕にとって、30歳という年齢は特別でした。自分が平凡か、それ以上かの判断がつく人生の関門だと思っていて「30歳まであと〇年」と、いつも心の中でカウントしていました。根拠のない自信に溢れていて、恥ずかしくて周りには話せませんでしたが「自分は将来ビッグになるんだ」と真剣に思っていたんです。でも全然上手くいかなくて「このままいったら30歳までに何も結果を出せない。凡人確定だ」と焦っていました。だからこそ上のレベルにしがみつこうといろいろ努力したし、泣きたくなるような悔しい失敗も繰り返してきました。そんな失敗の数々が『勝てるデザイン』(幻冬舎)を書いているときに脳から溢れ出てきたんです。でも『勝てるデザイン』はビジネス書だったので、載せられなかったエピソードがたくさんありました。ビジネス書としては負けた、掲載できなかったエピソードです。成功したこともあったけど、その前にはいつも胸が締め付けられるような失敗がありました。『勝てるデザイン』を書いているはずなのに、書けば書くほど出てきたのは「負けるデザイン」の話でした。「ああ、やっぱり自分は凡人だったんだな」と再認識しましたが、それと同時にどの失敗にも価値があることにも気づきました。めちゃくちゃ負けたけど、負けっぱなしにしない。失敗に学び、切り替えて前進してきたからこそ、今の僕がいます。渦中にいると、ただしんどくて辛かった失敗も、視点を変えれば勝ちに繋がっていました。それに気づいたとき「これまでの僕の失敗を共有したら、誰かの勝ちに繋がるんじゃないか」と思ったんです。この経験を無駄にしたくない。若いころの僕のように、焦って苦しんでいる人の役に立つコンテンツをつくると決めました。こちらが『負けるデザイン』の装丁イメージです。※文章もイメージです。支援額に応じて装丁が豪華になっていきます。事情があって名称や状況をそのまま掲載できないエピソードもあるため、フィクションを交えられる小説にします。もちろん、僕は小説は書けません。僕が主宰するクリエイターコミュニティ「前田デザイン室」のメンバーたちと、ひとつの小説をデザインしていきます。史上初、前代未聞の試みです。そうは言っても全員が小説に関しては素人なので、プロの力をお借りしてクオリティを高めます。今回の出版の舞台となるEXODUS編集長の篠原舞さんと、幻冬舎の編集者である片野貴司さんにご協力いただけることになりました。EXODUSはクラウドファンディングを利用した、オープンで新しい出版業界を目指すプラットフォームです。プロの力をお借りして、読み物として恥ずかしくないクオリティをキープしながら、理想と現実のギャップにもがいている20代を中心とした若い人たちの救いになれる小説をつくります。目指すのは、前田デザイン室だからできる「小説のデザイン」です。前田さんが主導するコンセプトワークから導き出した『負けるデザイン』のコンセプトは「おもしろくしない」です。素人である私たちが純粋に面白い小説をつくるのは難しいですし、世の中にはすでに面白い小説が溢れています。だから『負けるデザイン』は敢えて、面白くしません。目指すのは、畑違いの前田デザイン室だからこそ作る意味がある、前田デザイン室ならではの小説です。結局ハッピーエンドになる展開や、魅力的なキャラクター設定を避けた、とことんリアルな小説をつくります。こちらの画像が、小説のベースになるエピソードのお品書きです。2021年3月に『勝てるデザイン』の講演会で前田さんが話したトピックスでもあります。【主要キャラクターの人物紹介】小説の主人公は22歳から29歳までの4名のデザイナー。上記のエピソードから、4名のキャラクターが2つずつ失敗を経験します。 【舞台は化粧品メーカー】小説の舞台となるのは創業25年の化粧品メーカー「ハウテボランテ」です。もともとは伝統や格式を重んじる社風でしたが、3年前に跡を継いだ2代目社長によって改革が進んでいます。本社は東京都千代田区飯田橋です。開発専門の支社が関西にあります。総社員数は本社と関西支社あわせて約150名です。 企業理念は「お客様第一」で、前社長も現社長も想いは同じ。ただ方向性やスタンスが異なるため、現社長による新体制に反対する社員もいます。すべてのリターンに付属するしおりは現在制作中ですが、下記のような会社の名刺をイメージしたものも考案されました。しおりデザインは今後大幅に変更になる可能性がございます。こちらの画像はあくまでもイメージになりますので、ご了承ください。【登場人物が所属する部署は「制作部」】制作部にはデザイナーだけでなく、コピーライターも所属しています。部署に所属する人数はデザイナー4名、コピーライター2名、ディレクター1名です。実際の部署の様子はこちら。どのデスクに誰が座っているかは、上記の人物紹介の画像を見ていただくとわかると思います!コピーライターやディレクターの紹介は、こちらの活動報告をご覧ください。人物や舞台となる企業の設定は実在するレベルで作り込み、誰の日常にも起こり得る失敗や葛藤を再現しています。しなくていい失敗を避け、成功に繋がる「いい失敗」、いい負け方をしていくために、キャラクターを通じて失敗を疑似体験できる小説を目指しました。『負けるデザイン』には、20代の若者が仕事で起こしがちな失敗が詰め込まれています。デザイナーのエピソードではありますが、失敗が生まれる状況はどの職業にも当てはまるものばかりです。日常に溢れている小さな失敗にしぶしぶ向き合い、なんとか乗り越えていく、どこにでもいる20代の姿を描いています。とことんリアルさを追求し「おもしろくしない」を突き詰めました。最短ルートで成功したいと思っている人、失敗を認めたら負けだと思っている人にこそ読んでほしい小説です。「失敗は成功のもと」なんて、ありふれたことを言うつもりはありません。でも失敗って、そこら中に転がっています。誰も彼も、何かしようと思えば失敗するのがデフォルトです。すべてが上手くいってるように見える人だって、コンビニスイーツを買い込んでやけ食いする日があるはず。それでも失敗は怖いし、できればしたくないですよね。『負けるデザイン』を出版する目的は、たくさんの失敗を疑似体験していただくことです。・若き日の前田さんのように、30歳を目前に焦っている人・このままなんとなく生きていっていいのか不安な人・現状を変えたいけれど、失敗が怖くて挑戦できない人さまざまな不安や悩みを抱えた人たちが、実際に失敗しまくることなく、失敗との付き合い方を見つけてもらえる一冊にしたいと考えています。そして「失敗=悪いこと、ダメなこと」じゃないかもしれないと思ってもらえたら、とても嬉しいです。『勝てるデザイン』の初版限定特典で話題となった「勝てるフォント」の『負けるデザイン』版、「負けるフォント」がすべてのリターンに付いてきます!勝てるフォントと同じく、完全オリジナルフォントで商用利用可能なフォントです。※デザインは開発中につき、変更になる場合がございます。【全リターンに付属するもの】・負けるフォント(商用利用可/配布ファイル形式:.otf opentype)・負けるデザインしおり・購入者様のお名前を本に掲載成功してきた人達を見てみると、輝かしい功績ばかりが語られています。しかし、そんな人たちも成功の影に隠れている語られない失敗を乗り越えて、今があるのではないでしょうか。『勝てるデザイン』や前田デザイン室などの前田さんの取り組みは、「広がれデザイン」という目的を元に活動をされているそうです。これは「デザインは、デザイナーだけのものではない」という考えがあるからです。技術だけではなく、姿勢や心構えが多くを占めているからこそ、デザイナーでなくとも参考にすべき点があります。事実、私はデザイナーではありません。しかし、前田デザイン室での活動を通じて、デザインはどんな人にも身近な存在であると気づきました。今回、小説というフィクションの形で描くのは「ビジネス本ではできない話を世の中に出すこと」が目的です。ビジネス本に書かれた栄光の数々の裏に、載せられないような影のような日々もあります。デザインや仕事への姿勢について、これまで世に明るみとならなかったものを新しい形で世の中へ出す。それが小説ならできるのではないか。そんな未知の領域へ今回挑戦させていただきます。文学的な素晴らしさを中途半端に追求するのではなく、フィクションの世界でリアルに描き出すことで、読む方が失敗の擬似体験ができる小説を作ります。人生、失敗から逃れることはできません。失敗したらそこで終わりなんてことは決してありません。そこからどう立ち上がるか、自分を切り替えるかが未来を左右します。そしてそれを繰り返す量が多い人間ほど、強く輝かしい成功が待っているんじゃないかと考えています。これから先、読んでくださったみなさんが仕事で辛いことがあったときに思い出してもらえるような、そんな小説を目指します。どうかお力を貸していただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。       『負けるデザイン』プロジェクトリーダー大隅絢加『負けるデザイン』を制作する前田デザイン室は、前田高志が主宰するクリエイターコミュニティです。デザイナー以外にもさまざまな職種のメンバーが在籍し、「おもろ・たのし・いいな」をコンセプトに “仕事ではできないクリエイティブ” を探求しています。【前田デザイン室公式サイト】https://whats.maeda-design-room.net/【これまでのプロジェクト】『マエボン』https://camp-fire.jp/projects/view/91972『NASU本』https://camp-fire.jp/projects/view/133345『モザイクパンツ』https://camp-fire.jp/projects/view/196902『マエボン2』https://camp-fire.jp/projects/view/232906『Desig-win(デザウィン)』https://camp-fire.jp/projects/view/463010皆さまからご支援いただいた資金は・『負けるデザイン』の制作費用・リターンの制作費用・手数料・前田デザイン室での今後のプロダクト開発にかかる費用などに、大切に使わせていただきます。年内発送を目標に制作いたします。【ご支援の前に必ずご確認ください】ご支援の前に、ページ記載内容や下記の注意事項ををよくご確認いただき、予めご了承いただきますようお願いいたします。ご質問に関しましては、FAQやCAMPFIRE利用規約等に記載されている内容についてはお答えいたしかねる場合がございますので、予めご理解いただきますようお願いいたします。また、クラウドファンディングサービスに関わるご質問につきましては、必ずCAMPFIREヘルプページをご覧ください。ご連絡の際は、プロジェクトアカウントより、CAMPFIREのメッセージ機能を使用いたします。お客様自身で通知メールの受信可能設定や登録メールアドレスの確認などをお願いいたします。⚫︎プロジェクトや支援について目標金額達成後も、支援終了時間まで支援ができます。本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。All-or-Nothing方式は、目標金額に満たずに募集が終了した場合、支援はすべて自動でキャンセル・返金されます。プロジェクトの実施、リターンのお届けはされません。⚫︎リターン以外での販売の可能性についてプロジェクト終了後、リターンの書籍は販売をおこなう場合がございます。⚫︎実施スケジュールについて実施スケジュールは、さまざまな事由によって、変更となる場合がございます。執筆や制作、お届けのスケジュール変更などを理由としたキャンセル及び返金はできません。⚫︎詳細な日程についてイベントやリターンの詳しい配送日程については、調整中です。決まり次第、お知らせいたします。イベント不参加等を理由にした支援キャンセルや返金等にはお応えできかねます。⚫︎配送について配送料はリターンの支援額に含まれております。複数のリターンを支援された場合などは、できる限りまとめて発送をいたします。⚫︎お届け先や再配送についてお届け先は、正しくご入力ください。変更がある場合は、プロジェクト終了より1週間以内に「支援したプロジェクト」からご自身でご変更ください。不足や誤りがあると商品の発送やお届けができない場合があります。支援者様と正しい住所などの確認がとれず、配送サービスの保管期間が過ぎますと、配送物(リターン)はプロジェクトオーナーに返送されます。送されたものの再配送の場合は、再配送に関わる費用をご負担いただきます。返送より1ヶ月以上、再配送の費用のご負担をいただけない場合や必要な情報のご連絡をいただけない場合は、お客様都合によりリターンの受領が放棄されたものととして取り扱います。この場合、支援金の返金はいたしかねます。⚫︎キャンセル、返品、交換について支援の申込みをしたプロジェクトについて、支援者が募集期間内に申し出をおこない、かつキャンセルが合理的であると認められる場合に限り、支援のキャンセルができるものとします。下記の条件を満たしたお届けした商品の汚破損、品違いにつきましては、返品または商品の交換を承ります。⚫︎交換・返品の条件(1)商品到着後8日以内であること(2)下記「交換・返品できないケース」に該当しないこと⚫︎交換・返品できないケース①お客様のご都合による交換・返品お客様のご都合によるリターンのキャンセル・返品・交換は承っておりません。また、ご支援時と異なる商品への交換も承っておりません。意図していない支援などの場合は、メッセージにて必ずご相談ください。②お客様の過失による汚れ、破損、故障③軽微な汚破損(日焼け、シミなど)読書に支障がない程度の傷、折れ、ヨレ、角潰れ、表紙のスレなどは交換・返品をご容赦いただきます。④帯の有無・破損帯は販促品扱いとなり、当社では帯つきでの出荷はお約束しておりません。帯の有無・破損による交換・返品は承っておりません。⑤印刷・製本上の不備(乱丁・落丁・印刷不良など)印刷部数を限っての生産となる為、たとえ乱丁・落丁があっても返品・交換ができかねる場合がございます。訂正のご案内等に替えさせていただきますので、予めご了承いただきますようお願いいたします。【特定商取引法に関する記載】⚫︎販売事業者名: 株式会社NASU⚫︎代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:前田高志⚫︎事業者の住所/所在地:〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中3丁目6-3 T4 BUILDING OSAKA 601⚫︎事業者の電話番号:Tel: 090-4180-8820⚫︎送料:送料込み⚫︎対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。⚫︎ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし⚫︎その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。

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