- 今治のパイル生地を特殊加工、伸縮性を持たせジャガード織で作ったカジュアルジャケット
- パイル生地で特有の肌ざわり、タオルに包まれたような暖かいカジュアルジャケット
- 今治のパイル生地をアパレル向けテキスタイル生地として開発、新分野開拓!
日本屈指のタオル産地、今治より、タオルにしか使われないパイル生地を特殊加工することでアパレルに用途を広げたテキスタイル開発にチャレンジしました。
誰も見たことのないような柄を織り込むことができるパイル生地でその表現力を際立たせることが出来る、クロコ柄に挑戦しました。
日本の持つ素晴らしい技術力、糸を絶やさないように地方から日本を元気に。
パイル生地に程よい伸縮性をもたせるために横糸にポリウレタン糸を使い、特殊加工を施しました。
織物であるパイル生地は伸びない生地が常識でしたが、糸と織りの工夫でニットと同じように伸びる生地ができました。
織り生地の一種、ジャガード織は生地に柄と凹凸をつけ、立体的な生地に織り上げることができる手法の一つです。昔から今治はパイル生地のジャガード織で高い技術を持っていました。
この技術を応用し、糸と織りを工夫することで、服生地として用途を広げた新テキスタイル、パイル生地のジャガード織生地を開発することができました。