- 創業200年、世界を魅了してきた有田焼の老舗窯元「アリタポーセリンラボ」が限定小鉢でコラボ
- 嬉野温泉旅館「大村屋」。知る人ぞ知る老舗に伝わる絶品プリン解禁。特別な器と共に贅沢なひと時を
- 三つ星認定の牛から「朝絞り」の生乳をその日のうちに。数量限定、イニシャル入り器とプリンの饗宴
スケジュール
2021年5月 コラボ企画スタート
2021年6月 器の試作
2021年7月 有田焼を器とするプリンの開発
2021年8月 クラウドファンディング準備スタート
2021年10月 MAKUAKEスタート
2021年11月上旬 記者会見・プレスリリース
2021年11月末 クラウドファンディング終了
2021年12月上旬 リターンを順次配送
2021年12月下旬 リターンを配送完了予定
実行者紹介
有田焼 弥左エ門窯 七代目 松本哲 (写真左)
私は200年続く有田焼の窯元弥左エ門窯の七代目です。
当窯は200年続いてはいますが、二代目でいきなり潰れてしまって家屋敷を取られてしまいます。二代目は佐賀に丁稚奉公に出るのですが、その時に講掛けというギャンブルがたまたま当たり家屋敷は取り戻すものの早死にしてしまいます。三代目は有田町で銀行を始め財を成し、四代目がまた有田焼の仕事がしたいと思い、焼物を担いでヨーロッパに売りに行こうと船にのりました。しかしながら南アフリカでお金が尽きてしまい、洗濯屋を始め、まあまあ儲かったので日本に帰って有田焼を輸出する会社を作りました。五代目がその会社を大きくし、GOLD IMARIというブランドで、北米、欧州、中東で輸出を拡大し、円が360円だった頃、売上が30億円くらいにまで増えました。しかしながらプラザ合意が有り円が高くなるにつれ輸出が途絶えてしまい、国内販売に移行しました。私は最初、銀行員をやっていたのですが、呼び戻されます。そしたら借金が20億円以上ある状況で、七代目に就任する事になりました。