おかげさまで目標の50万円を達成することが出来ました。皆様からのご支援に心より感謝申し上げます。
皆様のお力添えでオンデマンド出版の目標をクリアしました。さらなる目標として書店展開出版の実現に向けて、100万円のネクストゴールを目指します。これからの時代に誰にとっても身近な問題となる認知症BPSDを予防、治療するためのアプローチを紹介する本邦初の出版に、皆様のご支援をお願い申し上げます。
*詳細は資金の使い道の項目をご覧ください。
「BPSDとは何か」「私たちが成し遂げたいこと」について簡単にご説明させていただきます。お忙しいかと存じますが、しばしお時間をいただければ幸いです。
いま、高齢者の認知症で悩まれる方が急増しています。「暴言」「暴力」「徘徊 」「妄想」「失禁 」「介護拒否」など、家族がどんなに愛情深くても対応しきれない問題は、介護に携わるすべての人にとってもっとも重要なテーマです。
認知症には 「中核症状」と「行動・心理症状(BPSD)という、大きく分けると2つの症状があります。BPSDは行動・心理症状を表すBehavioral and Psychological Symptoms of Dementiaの頭文字による略称で下記のような症状があります。不安・抑うつ/認知症による徘徊/弄便(ろうべん)/物盗られ妄想/認知症によるせん妄/幻覚/暴力・暴言/介護拒否/失禁/睡眠障害(不眠、昼夜逆転など)/帰宅願望/異食