- 沖縄5つの離島の黒糖が織りなす甘い香りを長年培った蒸留技術と組み合わせ
- 1本あたり約2kgもの沖縄黒糖を使用した贅沢なゴールドラム
- 石垣島の紅型と藍型とコラボし生み出した特別なラベル
一般的なラム酒は、サトウキビから砂糖を精製する際に残る絞り汁「廃糖蜜」を使用し効率的な蒸留により作られますが、請福ブルーコッカーラは、砂糖を作らずにサトウキビのジュースを加熱、シロップ化したものや固形化した黒糖を原料とする、非常に新しい製法「ハイテストモラセス」で、高価な黒糖を潤沢に使い、単式蒸留器で優れた部分のみ蒸留しています。
請福ブルーコッカーラを1本造るのに使用する黒糖は、なんと約2kg!
とても貴重な黒糖を贅沢に使用した、特別なラムです。
贅沢に使用する黒糖の内訳は、沖縄県の5つの離島で作られる沖縄黒糖であり、これらを絶妙にブレンドすることにより味に深みを出し、オーク樽で寝かせることによりバランスを整えています。
長年の泡盛蒸留によって磨き上げた熟練の杜氏のなせる業による樽香のハーモニーに、きっと日本産ラムの可能性を感じていただけると信じています。
「沖縄黒糖」は8つの島で造られており、そのうち5つは石垣島を含む先島近辺の離島で黒糖が造られています。5つの島は、西表島、波照間島、小浜島、与那国島、多良間島。請福ブルーコッカーラは、この5つの島の黒糖から造られています。サトウキビの産地付近でラム酒も製造されるのが一般的ですが、産地でもあり沖縄黒糖の製糖所に囲まれている囲まれている石垣島で、美味しいラム酒を造りたいという気持ちから、今回のラム酒を製造しました。