- 掘削作業の負担軽減に向けた課題解決のため、清水建設と共同開発で誕生
- 服のように着られる「腕、腰、姿勢サポートアシストスーツ」
- Made in Japanにこだわる、医療用品メーカーが開発
建設現場における掘削作業は機械化が進んでいますが、人手に頼らざるを得ない掘削作業が未だ多くあるのが現状です。「DARWING ワーキングアシストAS」は人力掘削作業の負担軽減を図るため、清水建設株式会社と共同開発しました。
腰コルセット+腕サポートパーツが付随した、身体に密着したベスト型のアシストスーツです。掘削作業時の腕を引き上げ、腰の安定により作業時の負荷を軽減します。
近年の異常気象により、大雪となることも珍しくありません。豪雪地帯はもちろんのこと、大雪に慣れていない地域でも雪かき作業に追われている方、夏は生い茂った雑草の刈り払いで身体への作業負担に頭を悩ませていませんか?
軽量・柔軟なアシストスーツが、腰や腕にかかる負担を軽減し、作業をサポートします。
たすき掛けした肩腕パーツを引っ張ることで、上体を起こす際にゴムの力で腕を引き上げる力(=アシスト力)が加わります。土をすくおうと前かがみの掘削姿勢になると背面の生地と肩腕ベルトが伸び、すくい上げる際には伸びた反発力により発生する収縮力によりアシスト力を発揮し、作業負荷を軽減します。