- 障害のある子どもたちの「学び」を支えるコーヒー
- コーヒーを飲んで頂くことで、障害のある子ども・教える大学生を繋ぐオンライン家庭教師を実現!
- 障害のある人たちが、丁寧に生豆を選び取ることで生まれる、風味豊かな「学び」がすすむコーヒー
プロジェクト概要
まなキキ・ブレンドは、COVID-19の影響で登校しにくくなったり オンライン授業で孤独を感じたり、「学びの危機」に直面したりする 障害のある方・子どもたちのために 「同じ香りで繋がりながら、一緒に学びあう」コーヒーです。
収益は、障害のある方たちの給料に還元されると同時に、 まなキキ・プロジェクトが行う、障害のある子どもたち向けのオンライン家庭教師事業の運営費(アルバイト代・教材作成費など)として活用されます。
沖縄県宜野湾市の障害者就労の自家焙煎コーヒー店ワーカーズホームさんと一緒に 津田塾大学の大学生・大学院生が開発しました!
プロジェクト詳細
私たちのプロジェクトには、3つの特徴があります。
(1)コーヒーを飲む経験=障害児の「夢」を支える社会貢献になることまず、買って飲むことそのものが、社会貢献につながる、という点です。まなキキ・ブレンドの収益は、障害のある子どもたち向けのオンライン家庭教師の派遣費用に使用されます。障害があるからこそ、進学したい「夢」をもつ子どもたち・保護者は増えていますが、家庭教師のようなサポートはほとんどありません。自分たちがオンラインで家庭教師になって授業を行うことで、その状況に一石を投じたいという想いを、まなキキ・プロジェクトの学生たちは抱いています!まなキキ・ブレンドは、その想いを実現させるコーヒーなのです。私たちの試算の結果、「1日2杯のコーヒー」で、障害のある子どもたちに「週1回のオンライン家庭教師」の派遣が可能であることが明らかになりました。例えば、朝、目覚めの一杯で。そして夜、おやすみ前の一杯で。1日2杯のまなキキ・ブレンドのある生活で、1週間過ごして頂けますと、障害のある子どもたちが授業を1回受けられます!「学ぶ」意志を抱いている、障害のある子どもたちに、一人でも多く、「学び」を届けたい……!まなキキ・プロジェクトの学生(学びのナビゲーターといいます)は、そのような想いで、まなキキ・ブレンドをワーカーズホームと共同開発してきました。コーヒーを買ってくださった方々向けに、障害のある子どもたちが学んでいる様子をWebなどで、定期的に紹介する予定です。これによって、自分が購入したコーヒーが、どのような形で「学び」に繋がったのかが、分かりやすく明らかになります。自分が目の前のコーヒーを飲むことが、目に見える形で直接、社会貢献となり続ける。この「経験」感が、まなキキ・ブレンドの特徴です。高齢化が進む社会の中で、なかなかボランティアが続けられないご高齢の方にも、楽しんでいただけると考えています。