- 熱処理をしていない、樽から出したてのいぶりがっこです。
- 樽の中で2ヶ月以上熟成!一本一本手作業で漬けています。昔ながらの漬け方でぺちゃんこになります。
- 着色料保存料甘味料は一切使用しておりません!土作りからこだわった白首大根を使用。
秋田県の内陸南部に伝わる漬物です。
大根を囲炉裏の上に吊るして燻製にした後に米糠、塩、砂糖などで漬け込みます。
現代では囲炉裏などがあまりないため、いぶりがっこを作るための「燻り小屋」で燻していきます。
出来立てのいぶりがっこはとても香りがよく、格別の味わいです。
この味をそのままお届けしたく、この度「生いぶりがっこ」を作りみなさまにお届けいたします。
当社もそうですが、市販されているいぶりがっこは真空パックをした後に熱処理をするためにお湯で数十分煮ます。そのあと冷水にて冷やしますが、やはり一回煮てしまうため風味や香りが抜けてしまいます。ですが、熱処理をしていないいぶりがっこは賞味期限が短いのと冬しか食べられないため、地元住民でさえもあまり口にできませんでした。
熱処理をしていないいぶりがっこをもっと知ってほしい!との思いから「生」いぶりがっことして販売しようと決心しました。
前例がほぼないため、とても悪戦苦闘しました。