- 活かされていない酒粕を再生した、サスティナブルな食のブランド
- 華やかな香りの酒粕を活かしたオリジナル商品は、酒粕の苦手な方にも
- 酒粕の持つ豊かなパワーで、美しく健やかな毎日を届けたい
活かされていない酒粕を再生し美しくて新しい食のライフスタイルを届けたい!
酒粕は日本酒の副産物として生まれるもので、その量は年間で約3万トン相当になります。(※1)従来は粕漬けや粕汁などの伝統的な食品に活用をされていましたが、需要の減少と共に廃棄されるケースも増えています。粕と呼ばれていますが、日本酒を造る過程で生まれる酒粕は、職人の手仕事による丁寧な工程と発酵のパワーにより奥深い味わいと豊かな栄養素を持った、まさに"奇跡の素材"です。そんな酒粕を再生し、美しくて健やかな毎日を提案するサスティナブルな食のブランド「KIKKA」を立ち上げます。
開発ストーリー
プロジェクトページをご覧いただきありがとうございます! 実行者の兼重(かねしげ)と申します。
私は現職のデザイン業で約5年間に渡り、日本酒の酒蔵さんと一緒にお仕事をしています。それまで日本酒はほとんど飲んだことがなく、知らないことの多い世界でしたが、実際に職人さんによる酒造りにふれ、お米がお酒になる不思議にいつもドキドキ、ワクワクさせてもらっています!そんな酒蔵さんとの繋がりの中で知ったのが、今回の酒粕の処理問題でした。