あなたは考えたことがありますか、
もしも保育園に子どもを預けている時に、地震が起きてしまったら?
保育士さんたちだけで、子どもたちを守り切れるでしょうか。あなたがもし保育士だったら、子どもたちの命を守れますか?
皆様、初めまして。アスプラウト株式会社代表の喜多村建代と申します。
アスプラウト株式会社は、防災減災・感染対策・救護救命に関するソフト&ハードを扱う会社です。ハードの面では様々な災害対策商品を、ソフトの面では防災減災・感染対策・救護救命のコンサルティングや教育に関する事業を行っています。
私は今回、弊社が行っている事業をフル活用して
災害が起きたときでも安心して子どもたちを預けられる、災害対策の保育園のモデルを作りたい!
と思い、このプロジェクトを立ち上げました。
災害が起きたとき、一番避難が難しそうな、リスクの高いところはどこか。
そう考えたとき、高齢者施設や病院など、いくつかの候補が思い浮かぶのではないかと思います。私たちはその中で、『保育園の災害対策』にターゲットを絞りました。なぜなら、乳幼児は自助力を身に着けることができません。その乳幼児を扱う保育士さんたちはとても大きなリスクを背負っているのではないかと考えたからです。保育園自体が災害対策できていれば、災害時に一人でも多くの子どもたちの命を守ることができます。未来を担う子どもたちが預けられている場所だからこそ、一刻も早く対策を行うべきではないでしょうか。