- この時期だけのお楽しみ!魚や肉の旨味がグッと増す高知の伝統調味料「土佐ぬた」
- にんにくの葉と酢、味噌などで作る、見た目も味もインパクト抜群の緑のソース
- 地元民が選ぶ間違いない組み合わせ、寒ブリとのペアリングセットをお届け
土佐ぬたとは、にんにくの葉と酢、味噌などを擦って混ぜ合わせた高知の伝統調味料です。緑色のソースのインパクトと、にんにくの香りで、県外の方は大変驚かれます。
緑のソース「土佐ぬた」を脂の乗った寒ブリにたっぷりつけて、さっぱりと食べる。これが高知流の寒ブリの食べ方です。
さっぱりとした中ににんにくの香りが口の中に広がり、脂のある食材であってもむつこくなくいくらでも食べられる、高知の食通の間では人気の定番調味料です。
元々この土佐ぬたは各家庭で作るものだったのですが、最近ではその機会もなくなり、チェーンの居酒屋では出されることもないため、若い世代には馴染みのないものになっております。
最近、テレビ番組などでプチバズりしておりますが、一時のブームで終わるのではなく高知の文化として老若男女問わず、日々楽しんでもらいたいと思っています。
そんな折、お世話になっているお味噌屋さんから「高知ですごいにんにくを作っている人がいる」と聞き、紹介していただいたのが400年続く農家の後を継いだ濱田さん。