- 自然素材「36本の竹骨」と160年受け継がれて来た職人技
- 閉じたときに濡れない、生地部分が内側にしまる和傘ならではの奥ゆかしい構造
- 洋服にも似合う現代のライフスタイルに合ったデザインの晴雨兼用傘
初めまして、京和傘の「日吉屋」です。私たちの工房は江戸時代後期から160年以上和傘の制作を続けている、京都で唯一の京和傘製造元です。
和傘はとても美しく機能的で、竹と和紙の100%自然素材からできている、とても環境に優しいものです。しかし手入れが必要だったり、洋服に合わない部分もあります。そこで私たちは和傘の美しさと自然素材+洋傘の利便性を併せ持つ、和傘でもなく、洋傘でもない、現代の使い方に合った、第3の傘「ryoten(りょうてん)」を開発しました。
傘の70%は骨組みでできていると言われています。傘骨にスチールやグラスファイバー、カーボン等を使用することがありますが、いずれも資源とエネルギーを大量に消費し、リサイクルも難しい、環境に厳しいものです。ryotenは自然素材の竹骨を使った環境負荷がとても少ない傘です。