- 世界中で愛好家が急増、五代目永尾光雄氏の新たな挑戦! 120余年の歴史に刻まれる
- 明治時代からの伝統と技術!新しい鋼材 「V金10鋼&多層鋼」!肥後守初の折りたたみ包丁!
- 食洗器OK!衛生的!サビに強い、分解可能、手で回せる大きなネジを採用!
プロジェクト概要
金物の町・播州三木の伝統を守りながら明治27年より肥後守ナイフを造り続けている永尾かね駒製作所・五代目・永尾光雄氏の今回の創造は、明治から受け継いだ研磨・研ぎの技と新たな技法「冷間鍛造」との融合。アウトドア用の折りたたみ包丁造りに挑戦します!
私は兵庫県三木市に生まれ、三木に育ち、三木の金物と生きた76年ですが。昭和30年代までは三木特産金物を生産する鍛冶屋さんは数多くありました。私が生まれた隣保は15軒の構成でしたが鋸鍛冶が9軒、鉋鍛冶が1軒、鏝鍛冶が1軒 その他、植木屋さん・馬力屋さん・魚屋さんが各1軒、行政書士さんが1軒でした。今は、 近くに移転された鏝屋さん1軒のみとなっています。
2019年に弊社の森山が実施させて戴いた「肥後守プロジェクト」