- 福岡県産“あまおう”を贅沢に使用
- 正春酒造が挑戦するスピリッツは、イチゴと共に発酵させる製法
- イチゴの香りが漂うスピリッツはロックやカクテルの楽しみ方を広げてくれる
焼酎の匠が手掛ける、あまおうスピリッツ
これまでのイチゴ酒は、出来上がったお酒に果汁や香料を混ぜたものがほとんどでした。
正春酒造では福岡県産の“あまおう”を加えて発酵させるという独自の手法で、新しい蒸留酒を作りだしました。
それが今回紹介する、あまおうスピリッツ “eau-de-vie de fraise”です。
正春酒造は明治初期に宮崎県三納村吉田地区で創業した酒造メーカーです。
ミネラルを含んだ良質な地下水と南九州特産の黄金千貫というサツマイモは、どちらも良質な焼酎を作るのに適した素材。
大自然の恵みを受け、伝統的な手法で焼酎を作り続けてきました。
150年以上焼酎一筋だった正春酒造ですが、2年前に新しいチャレンジを開始します。経験と技術を生かし、スピリッツ免許を受けてアルコール蒸留所として新しいお酒の開発と製造を開始。第一弾としてジンを開発することにしました。