- 420年の歴史を持つ高取焼宗家、その象徴である茅葺屋根正面の葺き替えをついに決定!
- 今回も挑戦!一子相伝で伝わる秘伝書により古茅を新釉薬に調合、古茅が髙取焼に生まれ変わります
- 第2弾では特別限定品のご用意!さらに茅葺屋根の下の芳名板に“名入れ”をさせていただきます!
髙取焼宗家!茅葺屋根 プロジェクト第2弾!
はじめに・・・
この茅葺屋根の母屋は5年前の九州北部豪雨や毎年の大雪でも母屋を支え続け、420年の歴史と伝統を受け継ぐ髙取焼宗家を見守ってきてくれました。その感謝の気持ちを形に表すために、第1弾のプロジェクトでは茅葺の古茅を捨てることなく燃やして灰を作り、〝茅葺屋根でつくる新釉薬”の調合に挑戦しました。その結果100人を超えるサポーターの皆様のご支援と励ましのお言葉を頂き、当初決めていた目標を大きく上回る成果となりました。おかげさまで皆様からのご支援によって無事に裏側の屋根の補修を行うことが叶いました。
第1弾にご支援くださいました皆様、心よりお礼申し上げます。
本当にありがとうございました!
第1弾の挑戦の中では「髙取焼を伝える」ことだけでなく、自然の植物から出来た茅葺屋根を、再び“器”として生まれ変わらせて生活に取入れる―自然を敬い共存し生きていく―日本人の精神性・文化の素晴らしさを改めて再確認しました。