- 洋服と着物を融和した現今の着物で、日本の伝統美を継承! 縫製および生地は国産です。
- 洋服と合わせても自然にお使い頂けます。羽織は日常使いにもオススメです。神社仏閣巡りのお供にも。
- 伝統工芸・伝統美術等に携わる方へ、店頭や展示会用の衣服としても有意義な一着です。
衣服は景観だ
衣服に興味を抱いたきっかけは、あるとき町中をあるいてたところ私たちが着ている衣服も、建築同様に景観を構成する大切な要素だと気づいたからです。
「衣服は景観だ」と気づいてからは、自己表現の発露としての衣服ではなく、景観を美しくするという視点から生まれた土着の美意識を携えた衣服があったらいいなと思い「ほんきもの」を手掛けるに至りました。
今回手掛けたのは「羽織、袍、筒袖、袴、リュック」の5種。
これら衣服は、日本の美意識を私なりに解釈し、着物を再構成した新たな日本の装いです。
「ほんきもの」という言葉は、「本着物」と「本気者」を和えた造語です。「着物」とは本来、「着るもの」を表しています。
「ほんきもの」では、本義の着物を手掛けて参ります。
洋服との相性が良く、特に羽織は、さっと羽織るだけで日本の古い街並みにも馴染みますので、神社仏閣巡りにもオススメです。
現代的な印象を持った着物ですので、伝統を大切にしつつも今の感覚を取り入れた工芸家や職人の方々に、ぜひお使い頂けたらと思っております。