- ワイン産地【千曲川ワインバレー】テロワールを表現した生ハム工房が、長野県東御市に誕生
- 生ハムづくりでの職人気質と科学的なアプローチで、スペインを超える日本版ハモンセラーノへの挑戦
- 真空包装によるウェットエイジングにより、長期熟成させても変わらない歩留率=可食部分
スペインを超える日本版ハモンセラーノへの挑戦!!
2021年2月長野県東御市八重原に、生ハム工房Jamon8eharaハモンヤエハラが開業。“日本ワイン産地のテロワールを表現した生ハム”をコンサプトに、スペインを超える日本版ハモンセラーノへの挑戦がスタート。テロワール=風土を表現するために、かつては地域のみなさんに愛されていた廃校をリノベーションして…生ハム工房としての“新たな歴史の幕”がおろされました。
東御市には、洞爺湖サミットなどの晩餐会で採用履歴のあるヴィラデストワイナリーを始め、12のワイナリーがあります(2022年2月現在)。工房の目と鼻の先の距離には、ワイン漫画「神の雫」にも取りあげられたシクロヴィンヤードが。隣市ではありますが、「ワールド・ベスト・ヴィンヤード2020」で日本初選出、世界第30位、アジア1位に選ばれたシャトー・メルシャン椀子ワイナリーがあります。