皆さまの温かいご支援を
私たちはよさこい祭りで使用する鳴子を製作してます。コロナ禍で全国規模でよさこいがなくなり、工場の運営が厳しい状況となっています。全国のよさこい祭りが再開された時には、今まで以上に喜んで頂ける鳴子作りをしたい!と工場の維持を目的とするクラウドファンディングを立ち上げました。
コロナに負けたくない!よさこい祭りを残したい!
皆さまの温かいご支援をどうぞよろしくお願い致します。
プロジェクトを立ち上げた背景
日本だけでなく海外からもご注文を頂き1年中忙しく製作していた鳴子のご注文は、それまでの9割減まで落ち込み、工場閉鎖の危機に直面しています。職人たちには週のうち半分は休んで我慢をしてもらい、工場長はアルバイトのかけ持ちをし、なおかつ借り入れをしながら「鳴子の工場を守りたい」と何とか続けてきました。
仕事がないのならと、今職人達を手放し、必要となった時また新たに雇用したとしても簡単に今のレベルの鳴子を作る事は出来ません。また熟練の職人であっても何日も休んでしまうと腕が落ちてしまいます。よさこいが以前のように始まるのを信じて、注文がなくても、捨てることにもなるのだけれど木を使い続け作業を続けてます。また若手の育成も大切なことです。機械を買うより人を育てることの方が大切だと考えます。使う頻度が少なくなっても機械のメンテナンスは必要で、固定費用の高い動力電気使用など、仕事がなくても毎月かなりの維持費がかかっている現状です。