- 美しい日本語と美しい日本の伝統色と絵で伝える絵本
- 春の風物詩「花見」桜を愛で、尊い、慈しんだ日本人の豊かな心は昔も今も変わらず受け継がれています
- 未来を受け継ぐ世界中の子どもたちに希望の光と生きる道しるべとなり千年先まで読み継がれますように
「日本人」ってなぁに?
「日本の心」ってなぁに?
こんなことを子どもに聞かれたとき、大人は困ってしまうのではないでしょうか? 絵本「さくらのこころ」で、子どもも大人も一緒に考えてみませんか。
現代の暮らしには、昔の不便さがほとんどなくなりました。便利で簡単に済ませるモノが溢れだし、まるで豊かな暮らしをしているような錯覚に襲われます。最終的には、心が悲鳴をあげて、壊れてしまいます。
いったい、どうしたら明るい未来を次の世代へ渡していけるのか、私たちは常々考えてきました。
原因を辿っていくと、戦後日本人が日本の良いところや日本人の精神を忘れてしまい、欧米化してしまったからではないでしょうか。 そうであるならば、日本人が日本人であることを誇りに思い、日本の心を語れる時代にするにはどうしたら良いのか、深く考えに考え抜いた結果【絵本づくり】という方法に辿り着きました。
今までどこにもなかった絵本、子どもにもわかる日本の伝統文化を正しく伝える絵本、美しい日本語と美しい日本の伝統色と絵で伝える絵本、作り手の大和撫子の心、それらを集め、約1年という歳月をかけて丁寧に丁寧に作り上げました。