- 「しまなみワイナリー海道」構想の幕開け序章プロジェクト
- YouTuber "瀬戸内海の漁師まさと" とのコラボレーション企画
- かつて村上海賊が活躍した複雑な海流をもつ海域での「海底<海賊熟成酒>」(約180日熟成)
はじめに
しまなみ海道を構成する島のひとつである愛媛県・大島。そこで漁師を営む、まさとが2020年6月に“瀬戸内海の漁師まさと“としてYouTuberデビューしました。今ではチャンネル登録者数8万人を超える人気YouTuberとなったまさとが今回、地元を盛り上げるプロジェクト第一弾として「海底<海賊熟成酒>」に挑みます。
プロジェクトのご案内
【今プロジェクトの発端】
YouTuber “瀬戸内海の漁師まさと”と<日本ワイン>のWebメディア「日本ワイン.jp」を運営する株式会社CruXとの出会いは、漁師まさとのSNSでの以下の書き込みでした。
海底での熟成酒にチャレンジしたい。
かねてよりヨーロッパでは過去の沈没船から引き上げられたシャンパンがこの上なく美味しく熟成されていたという事例がいくつもあり、国内においてもあえて海底に沈めて酒を熟成させるという取り組みが各所で試みられています。一説によると、海中には潮の流れや魚類をはじめとする生物の活動による細かな震動が発生しており、それが酒の熟成を促進させると言われています。同じ海底でも場所によって条件、環境が異なるため、熟成度合いもそれぞれ異なり、それがその<海の味わい>となっています。