はじめに・ご挨拶
はじめまして。
富山県射水市の寺院、瑞鳳山雲光寺の住職で画家の宮原 和香と申します。雲光寺の創建は1518年で、私で第18世になります。日本画とタイ画を描いています。数年前まで公立高等学校で美術の教諭でしたが、小学生の時に祖父・父と約束した、本堂の壁画を完成させるため退職。親子3代の夢だった、壁画を仕上げました。
本堂 外陣 入口側正面中央の壁画「蓮の一生」夏の部分
本堂 外陣 側面の壁画 部分
本堂 内陣 側面の壁画 部分
多くの方々にご覧いただく中で、板のままの天井が目立つとのお声をよく耳にします。
そこで、本堂に極楽浄土をつくりあげるために、天井画を完成させ、門信徒の方々、新たな出会いの中で多方面から応援してくださる方々にも、是非ご高欄いただきたいと思い、このプロジェクトを決意しました。
このプロジェクトで実現したいこと
皆様からのご支援・ご協力を得て、雲光寺の本堂一面に足場を組み、天井画の制作に取り組み、完成させたいと思います。