▼ プロジェクトを立ち上げたキッカケ
中学1年生で逆上がりも側転もできず足もクラスで1番遅い。当時学校で1番の運動音痴だった12才の僕にとってパルクールというスポーツとの出会いは人生で1番の大きな衝撃でした。
インターネットで見つけた動画の中の超人達は自らの体だけで街中を自由に飛び回っていてとても自由に見えました。
運動が苦手なことでいじめられ、自分に自信がなかった僕にとってその姿は大きな憧れになり、パルクールを始めるキッカケになりました。
この"身体能力そのものを高くする''スポーツは何か物を手に入れるわけでもなく、ただひたすらに成長と成功体験を追い求めます。
子供の頃の逆上がりができた、バク転ができた、25m泳げた運動会で賞を貰ったなどの運動による成功体験はその子達の成長の中で大きな自信と自己肯定感を形成します。
その体験を子供達にさせてあげたい。
そして運動ができないことで悩んでいる昔の自分と同じ気持ちの子の人生を変えたい。