- 銀座に店を構えて26年。著名人にも愛され続けてきた火鍋の名店がフルリニューアルでパワーアップ
- 代々伝わる秘伝のスープはまさに「食べるサウナ」。名物コースを破格で楽しめるのは今回限り
- 新たにLED水耕栽培機を設置し、豆苗を店産店消。食の安全&フードマイレージ削減に取り組む
著名人も虜。元祖・四川火鍋の老舗「銀座・天丹」が27年目のリニューアル
噴き出る汗。どこまでも追いかけてくる深みのある辛さ。食べ終えた後の爽快感。火鍋は、本場中国では「食べるサウナ」とよばれていますが、その理由は、一度食べたことがある人ならわかるでしょう。食べれば食べるほどやみつきになる、奥深い味わい。そして、食べたあとはなんとなく体が軽く、すっきりした感じ。火鍋を食べた後に感じるすっきりした感じは、まさにサウナを出た時に感じる「ととのう」という感覚に近いでしょう。
銀座、コリドー街に店を構えて26年の「天丹」。まだ、日本に火鍋ブームがやってくる前から、中国四川の本場の味を継承した老舗の四川火鍋専門店です。自家製スープにはわざわざ中国から取り寄せた香辛料や調味料などがたっぷりと使われており、異国の香りが漂います。火鍋というと、「食べづらそう」「苦そう」というイメージを持つ方も多いかもしれませんが、天丹の火鍋はそうした先入観をくつがえすほどの食べやすさ。これまで体験したことのない、異世界の甘味や酸味、苦味などが複雑に混ざりあい、ほかの火鍋にはないであろう深いコクと味わいで、一度食べたら必ず虜になること間違いなし。