photo by フジムラナオはじめに
介護職として働きながらスピードクライミングの選手として活動している林 奈津美です。
10年間母子2人で生活しているシングルマザーでもあります。
仕事、子育てと追われる中、7年前の23歳の時にクライミングと出会い国体出場に向けて日々鍛錬をしていましたが、1年前にスピードクライミングに転向する機会があり、今年度、30歳にして日本代表、パリ強化選手に選ばれました!
※スポーツクライミングはリード、ボルダリング 、スピードと3種目あり、スピードクライミングは15mの壁をエレベーターよりも速く駆け上がり、タイムを競う競技です。
このプロジェクトで挑戦したいこと
子育てや仕事の中の少ない時間の中、7年間コツコツと練習に励んだ甲斐があり、スピードクライミングの日本代表になれたものの関西でのスピードの練習費用は高く思うように練習も出来ず、ワールドカップ渡航費も実費となっており出場資格はあるものの資金が足りず出場が見込めていない現状です。