- 仕込みに4日かかることもざら。手間暇かけた伝統の江戸前鮨を提供する赤坂の名店
- 鮪の漬け、小肌…厳選ネタを握る限定コース。今回限りの「近海本鮪希少部位の葱鮪小鍋」は旨みの宝庫
- のん兵衛な大将が選ぶ日本酒との組み合わせは格別。仕事帰りに、接待に、肩肘張らないカウンターで
思わず唸る職人の手仕事。これぞ、いまや希少な『伝統の江戸前鮨』
赤坂駅から徒歩2分。ビルの2階にひっそりとたたずむ「鮨 赤坂 和寿(かず)」。20数年、都内の鮨店で修業した腕利きの大将が握る鮨は、今ではとても希少な伝統的な江戸前鮨。その丹念な仕事ぶりに魅了され、足繁く通い詰める常連も多い知られざる名店です。江戸前鮨は、なんといっても食材のうまみを最大限引き出すための仕込みが命。そのためには熟練の技術と、労を惜しまない熱意が必要です。
「江戸前」をうたう店は多くありますが、食材選びから下ごしらえにいたるまでこれほど王道を貫いている店は滅多にありません。「和寿」では、魚を仕入れてからお客様に鮨としてご提供するまで、下ごしらえに3〜4日かけることも当たり前。一切手間を惜しまず下準備をし、厳しい目で食べごろを見極め、熟成度や下味の具合を確認してから、完璧なタイミングでお客様にお出しします。しかも当店では、大将みずから毎朝豊洲市場へ足を運び、熟練の目利きで素材を選択。