- 鏡山牧場の自然放牧和牛とは?
- こだわりの「熟成技術」で肉の魅力を引き出す
- フレンチレストラン「シェオンジ」西園寺シェフ監修の『自然放牧和牛のパテ・ド・カンパーニュ』
これまでの高級牛肉とは一線を画す牛肉です。
鏡山牧場で育つ牛は、国内の食肉牛では珍しい「放牧スタイル」で黒毛和牛を生産しています。
牛を牛舎で飼い、主に穀物類を飼料とする肥育方法「グレインフェッド」が一般的な日本。しかし私たちは、自然豊かな環境で牧草を食べさせる「グラスフェッド」と呼ばれる方法で牛を育てています。
鏡山牧場では放牧で牛を自由に行動させるので、余計な脂肪分がつかない、赤身のうまさが凝縮するグラスフェッドビーフができるのです。
海を望む牧場。
宮崎県延岡市北川町、眼下に日豊海岸を望む鏡山の山頂。どこまでも続く青い海と空。広大な放牧地で牛たちは牧草を食べながら、ゆったりのびのびと過ごしています。
赤身とサシの抜群のバランス
放牧で育てた牛は、脂身が少なく赤身の旨さが凝縮した肉になります。ただサシが多いものを作るのではなく、本当に美味しい肉のバランスを探求しています。
こだわりの熟成肉を求めて
のびのびとした環境で育った鏡山牧場の牛は、一般的な和牛に比べ「サシ」が少ないのが特徴です。その「サシ」と「赤身」のバランスを調整し、さらに味を引き出す為、私たちは「熟成」の工程を行っています。