- “新しい酒米を作る”という、前代未聞のチャレンジからうまれた日本酒。
- 先進的な開発技術や営農ノウハウを持つヤンマーと6年にわたるプロジェクト。
- 酒米プロジェクトの集大成として誕生した、米を感じる日本酒。
プロジェクトでうまれた新しい酒米「OR2271」。その酒米の特徴を余すところなく活かしたのが、純米大吟醸酒 NADA88 。米洗いから浸漬工程では繊細な処理が必要で、酒造りの腕が試されました。仕込配合や発酵温度にも徹底してこだわり、原料由来の甘みを活かすことと、香りの高いお酒に仕上げることを心がけました。
米の字を分解すると、八十八。米の栽培や酒造りにはそれほど手がかかるといわれています。それでも、灘の地で、米にこだわり続ける沢の鶴の熱い思いを込めてNADA88とネーミングしました。
グラスから立ち上がる果実香が特徴的で、口に含むと梨やバナナを思い起こさせます。米由来の甘味と、品のある旨味が感じられる、滑らかな味わいのお酒です。ぜひ、10度くらいまで冷やして、口の広いワイングラスでお楽しみください。
キレの良い甘みと上品な香りが特徴的ですので、素材の味を活かす料理との相性がよく、オススメです。
フルーツトマトとイチゴを使ったカプレーゼとのマッチング