はじめに・ご挨拶(SOCIAL WORKEEERZ会長 TOMOYA/二代目代表 DAIKI)
障害の有無に関係なく、あらゆる人たちが音楽とダンスとアートを通じて自由に自分らしくいられる場所を作りたい。
「コロナ」という大きな恐慌と重なり、ダンスや音楽イベント自体の中止や延期を余儀なくされ、3年間チョイワルナイトが開催できませんでした。昨年、東京2020パラリンピックを終えた今、視野が開けた社会風土が芽生え始めているからこそ、更に障害のある方たちの活動の場所や、音楽とダンスの芸術に関わる場所をより色濃く存在させて行きたいと思っています。
「ちょっとくらい砕けたって良い場所」
「音楽にのせてちょっとくらい叫んでいい場所」
「ダンスを踊ってちょっとくらいハメを外していい場所」を作りたい。
最後にチョイワルナイトを開催したのは、2019年8月です。2020年に入ってからコロナ禍が始まり、毎年、8月はチョイワルナイトがあるという日常が一時は無くなりました。多くの方々の楽しみになっている事が私たち自身、踊り続ける事、開催し続ける事の糧になっていました。SOCIAL WORKEEERZという家族で踊る時間や、開催を楽しみにして下さっていたお客様と触れ合う時間が無くなり、この3年間、当たり前でない事の大切さ、だからこそ開催したいという思いが強くなったからこそ、必ず開催したい思い、クラウドファンディングでの挑戦を決意しました。(TOMOYA /DAIKI)