- 日本文化である下駄と畳の魅力を発信し、次世代へと繋げるプロジェクト
- 廃棄対象となっていた木材を「張下駄」として活用したエシカルプロダクト
- 足元で畳の感触を楽しみながら、普段使いしやすい履き心地とデザインを実現
プロジェクト概要
本プロジェクトでは、下駄と畳が出会うことで、高温多湿な日本の夏に足裏が”サラッと気持ちいい!”と感じられる新たな履き心地の下駄、『tatami張下駄』をご紹介します。
『tatami張下駄』は、<mizutori>で10年以上展開し、しずおか産ひのきを使用した「茶人」と「SHIKIBU」を元に企画・商品開発。
▼茶人(さじん)/▼SHIKIBU(しきぶ)
下駄木地には、本来廃棄されるはずだったしずおか産ひのきを使用することで、現代では非常に重要なエシカルの観点も大切にしながら、静岡の工場(こうば)で1点1点丁寧に作り上げました。
静岡市の下駄ブランド<mizutori>と、焼津市で畳の魅力を発信している<松葉畳店>が、共に需要が減少している下駄と畳を、「どんな形であっても次世代へ繋げたい!」という熱い想いを込めて完成させた『tatami張下駄』。