- 1978年宮城県沖地震で被災して蔵倒壊。国の補助等ない中、酒造りを継ぐ為市内の酒蔵で修行開始。
- 43年ぶりに酒造りの再スタートのはじまり。
- クラフトスタイルの酒造りにこだわり、持続可能な酒蔵運営への挑戦。
プロジェクト概要
1978年6月の宮城県沖地震で蔵が倒壊し、当時は国の補助などなかった時代だったので、蔵を立て直す余力はなく「解散」という形をとらざるを得なかったのでした。時間は流れ「代」は変わり、いよいよ継承者もいないので免許を返上という話が上がったところ、当時音楽家として活躍していたかの香織が、生家の酒造りの灯が消えていくことに身を削られる思いになり、続けられないかと酒造りの修行を始めたことから、この度の再興への道がはじまりました。
2022年、43年ぶりに自醸蔵を再興し、次世代に繋ぐ計画のはじめの第一歩です。 このスタート「自醸を出来る環境を整える」という形をとります。持続可能な事業活動を繋いでいくために、少しだけ背伸びをしながら進めていきますので、多くの方に応援をお願いしたいと思っています!