- 厚さ32mm!鉄の塊から1文字ずつ切り出された “育てる” メタルオーナメント
- 漢字のもつ意味が心を癒す 〜 金属の風合いと漢字書体の意外な組み合わせ!
- 鞆鍛冶の伝統を受け継ぐ三代目の挑戦!金属特殊加工で培った技と鉄の魅力を伝えたい
古くから「潮待ちの港」として栄えた鞆の浦は、広島県福山市の南端・瀬戸内海のちょうど真ん中辺りに位置する港町。
瀬戸内の豊かな海を背景に、漁業や海運業の町でもありながら「鉄の町」としての顔も持つ鞆の浦。
この町には、室町の中世から刀鍛冶が住み始め、江戸時代には盛んになった海運業のための錨(いかり)や船釘(ふなくぎ)などをつくる船鍛冶へと変遷。
近代化ととも製品も橋や大型船の部品など工業化が進み、伝統的な鍛冶屋はほとんど姿を消しましたが、鞆鍛冶の伝統とスピリットは今も鞆のものづくりに受け継がれています。
▲ 2つの特殊技術を駆使し、鉄の塊から木製スツールそっくりに完全再現!
株式会社中山熔断は、今年で創業57年目を迎える極厚重金属加工専門の鉄工所。大型吊り橋などのワイヤーを連結する大型ソケット(連結金具)や大型フック(吊り具)などの別注品の製作で磨き上げてきた金属特殊加工を得意としなかでも、
厚み60cmまでのいろんな形の鋼材を立体的に切断する『極厚立体ガス熔断』と※熔断とは、切断と同じ意味の専門用語