- 手のひらサイズでコンパクト、胸ポケットに入る小ささ
- ダイス構造の斬新なデザイン、帯を使ってしっかり収納
- コンパクトながらカード5枚、小銭15枚、お札5枚、鍵1本の大容量
Obyは”ファッションを自由にしたい”という思いから開発に至りました。一般的な財布はどれも大きく、分厚いです。カバンに入れると中の容量が圧迫され、ポケットに入れるとパンパンになります。小さいカバンは使えず、タイトなパンツは履けない。財布によって意外とファッションに縛りがあることに気づきました。そこでsumo56は財布の大きさを感じさせない財布を作り、ファッションの自由度をあげたいと考えました。
ダイス構造でコンパクト化
サイコロの展開図からイメージしたダイス構造により、小型化・薄型化を達成しました。この構造の特徴は2枚の大きな革で構成されるというポイントです。一般的には表面、裏面、マチ、フタなど多くのパーツが必要になり、その分厚みが増します。しかしObyはそんな生産上の課題を払拭し薄い三つ折り財布を実現しました。
ゴムバンドを仕様した"帯"構造をとることで、三つ折り財布としては非常に薄い1cmを達成しています。大切な財布の機能は損なわずに厚さのみを抑えた設計です。通常のバネホック形式ではどうしても分厚くなってしまう構造でした。