はじめに・ご挨拶
はじめまして。古川奈苗と申します。
誰だよ古川!という方に自己紹介させて下さい。
私は主に小劇場やインディーズ映画などで活動している34歳の役者でございます。
1987年に福島の猪苗代町で生まれ、役者を目指し18歳で映画学校に入る為上京。
その後、映画の裏側も勉強する為に特殊メイクスタッフとして働き、「明日死ぬかもしれないなら自分の人生としっかり向き合おう」と24歳で再度役者を志しました。
今は20代の時の様な「売れたい!」「芝居上手くなりたいから何でもやります!」という漠然としたがむしゃらエネルギーが少し整理され、好きな人達と面白い作品を楽しんでくれる皆様にお届けしたい、出る側も観る側も楽しみたいをモットーに役者業勤しんでおります。
(芝居中の古川奈苗の図)
出演する『舞台』では、正にそういった「主催側」と「観客側」が一緒にその舞台を作っているなと感じる事が多くあります。お客様も公演に「参加」してくれてる感覚。