静岡茶発祥の地の茶農家集団「足久保ティーワークス」です。ご覧いただきましてありがとうございます!
静岡茶発祥の地「足久保」とは?
静岡県静岡市葵区足久保は、東京ICから高速道路でおよそ1時間50分の山里、安倍川の支流である足久保川の流域にあります。豊かな自然に恵まれ、古くから茶業で栄えた歴史ある地域です。
約800年前、鎌倉時代の僧 聖一国師(しょういちこくし)が宋(中国)から持ち帰ったお茶の実を足久保に撒いたことが「静岡茶発祥の地」と呼ばれる所以となっています。
足久保川を中心に左右が山に覆われており、東向きの茶畑は朝陽が当たり、西向きの茶畑は夕陽に当たるようになっています。
山深く、1日の日照時間が平地と比べて短いこと、昼夜の寒暖差が激しいこと、また、山間に立ち込める朝霧が天然の遮光となって最適な湿度を保つこと…。足久保はこれらのおいしいお茶が育つ条件をすべて満たしています。
徳川家康への上納茶