- 貴重な「屋久杉」の廃材をアップサイクリング
- 京都発の創作線香は未来思考
- 空気を豊かにして呼吸を楽しくするお線香が、生活の質を高めます
6~8畳の空間を想定した香りの濃度で、心地良い空気をデザインします。◎ ヨガや瞑想、パーソナルタイムに◎ 眠る前や寝起き、生活のスイッチングに◎ リモートワークや作業、集中時間に◎ お供えや贈り物に(線状のお香をお線香と呼びます)× 物に香りを残しませんので、強力な香りを好まれる方には向きません
密な甘味と程良い酸味を有する屋久杉のお線香は、空気と混ざれば混ざるほど香りの解像度が高まります。軽やかさと重さが共存する、広々とした香りに仕上げました。屋久島の原生林を何度も訪れて完成しました。◎ 廃棄ゼロ制作◎ 自然物のみ使用× エッセンシャルオイル不使用× 合成香料不使用× 化学糊不使用× 防腐剤不使用
開発に取り組んでみて、屋久杉のお線香を制作する難しさを身をもって知りました。今までにも、屋久杉をお線香にしようとした先人は何人もいたことでしょう。しかし、立ちはだかる壁を前にして諦めを覚える心境を体験しました。屋久杉の香りと称する物で、屋久杉その物の香りがするお線香が少ない理由を痛感しました。・廃材は香りが弱い・酸味が強い日本文化では最も発達しなかった酸味を有する香りは、日本人が不得意とする調香です。酸味が当たり前にある世界の香文化。一筋縄では行かない香料を扱ってきた経験を元にして、理論や発想を変えながら、様々な調香をひたすら繰り返していく持久戦へ。