■はじめに・ご挨拶
みなさんはじめまして。この度は数あるプロジェクトの中からご興味を持っていただきありがとうございます。本プロジェクトの発起人であるプロサーファー齋藤久元と申します。
オーストラリアでのロードトリップ映像
■プロジェクトの背景と想い
13歳から地元茅ヶ崎でサーフィンを始め、2013年からJPSAプロ公認後WSLや海外のコンテストを転戦する中、冬のオフシーズンで訪れたオーストラリアの波やカルチャーが忘れられず、2018年にオーストラリアへ移住を決意。よい波を求めて2年間、VAN生活(車中での生活)をしながらオルタナティブサーフィンと向き合いました。それが僕にとってサーフカルチャーの探究の旅となったのです。拠点としていたバイロンベイでは多様な価値観と感性が入り乱れ、それぞれ干渉せず否定もせず比較する事のない、自由にありのままに生きて、感じた事を表現する人達と出会い、純粋さを感じたことが僕の中でかけがえの無い経験となりました。そんな人生を変える経験をさせてくれたオーストラリアのヌーサで、Gliding Barnacles主催者のEurico Romagueraに出会ったのです。