はじめに・ご挨拶
連日、暑い日が続きますが、皆様方におかれましては、
いかがお過ごしでしょうか?歌舞伎役者の市川青虎です。
私は、2歳のころから歌舞伎の世界に憧れて今では澤瀉屋で歌舞伎役者を27年続けています。
以下、少し長くなりますが最後までご覧頂ければ幸いです。
昨夏、同世代の歌舞伎役者、中村七之助さん、尾上松也さんの二人が背中を押してくれたことがきっかけで、
東京池袋にある東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場 )で、
「不易流行 遅ればせながら、市川弘太郎の会(https://dream.fueki-ryuko.org/)」を有観客にて開催し
2日間で約2,000名のお客様にお越しいただきました。
不易流行 遅ればせながら、市川弘太郎の会
プロジェクトをやろうと思った理由
憧れの演目『四の切(川連法眼館の場)』を演じた後は燃え尽きるかなと思っていたのですが、
むしろ反対で、更に挑戦していきたいと思う自分がいました。