- 堀 謙造が25年前に感動した味を復活させるため生産者、輸入商社、焙煎設備、鮮度の全てでこだわり
- 大型焙煎機で100kgを一度に焙煎することで小型焙煎機では再現できない本当の風味が実現。
- 手間のかかるパルプドナチュラル製法、充実した水洗い設備、30日間木製の蔵で熟成乾燥
【日本のブラジルコーヒーを変える】
「ホリケンゾウ珈琲」×「丸紅食料」×「モンテアレグレ農園」の三者の協力でコーヒー生産量世界一のコーヒー王国ブラジルコーヒーの美味しさの頂点を目指す。
出会いは一杯のブラジルサントス№18だった。
私がコーヒーの世界に入った時に初めて飲んだコーヒーがブラジルでした。職業としてコーヒー屋を選び、丸紅食料の研修の時に初めて飲んだブラジルの味は甘みがあって、すぅっと口の中に絶妙な酸味と苦みが広がり、のどの奥までふくよかな香りとコクの余韻が長く続いていたことを今でも鮮明に思い出します。
あの時から25年。数えきれないほどのコーヒーを飲んできたけれども、記憶に残るような味やシーンは数える程度しかありません。12年前にショッピングセンター内の大改装で店舗を閉店しなくてはならない状況でコーヒー屋を辞めました。それから家族を養いながら生きていくために自動車工場や介護、コンビニ店員などの職を転々としていましたが、4年ほど前にもう一度人生をやり直す覚悟を決め、自分でコーヒー豆を焙煎する自家焙煎珈琲屋をネットで始めることにしました。