私達の生活を便利にしてくれるスマートフォン。年々進化していくカメラ機能は、書類のデータ化にも活用できる水準となり、誰もが気軽に使えるスキャナとして活躍の場を広げています。特に、レシートをスキャンすることで家計簿アプリへの入力の手間がかからないだけに留まらず、電子帳簿等保存制度の改正によって、2022年1月以降は適切なシステムを用いてデータ化を行えば、レシート原本を撮影後に廃棄も可能となりました。
今の時代、スマートフォンのカメラを使ったレシートのデータ化は、手軽で簡単。そう思いきや、撮影のためには面倒なことも多く、下準備が必要となってしまうことに多いことを皆さんも体験したことは無いでしょうか?
①デスクを片付ける手間がかかる
レシートの撮影のためには、デスクを片付けてレシートを置いて、邪魔者が写らないように撮影する必要があります。でも、忙しい毎日の中で、レシート撮影のためにスペースを確保しておくのは結構大変。贅沢を言えば、デスクがぐちゃぐちゃしていても、気が向いた時にサッとレシートスキャンができたらいいのに…