風疹をなくそうの会「hand in hand」です。
私たちは2012〜2013年に風疹が大流行した時に風疹の流行を止めたい!と、妊娠中に風疹に罹患をし先天性風疹症候群の子を持つ親達で会を発足致しました。妊娠初期に風疹に罹患をするとお腹の赤ちゃんに影響がでてしまうこと、また 出産についても産むのか、諦めるのかという選択を迫られてしまうという事実があることをひとりでも多くの方に知ってもらいこの社会から風疹で苦しむ人をなくしたい!風疹が流行らない社会にするために、風疹排除を目標に啓蒙啓発、国への要望などの活動をしてきました。
このプロジェクトで実現したいこと
1964年沖縄(本土復帰前)で風疹の大流行により600人以上ともいわれる先天性風疹症候群の赤ちゃんが生まれてきました。その赤ちゃんが高校生になり聞こえない世界にいながら懸命に甲子園を目指すというお話の舞台「遙かなる甲子園」を観て風疹をなくさないといけないことを知ってもらい一歩前へと行動してもらえるようにしていきたいのです。