- 第一主原料に国産のスルメイカを使用。年々漁獲量が減少・価格も高騰化しており、大変希少です。
- 程よく熟成した鮮度の良いイカゴロのみ厳選したことで、一般的な塩辛と異なる色味と味わいが特徴です
- スルメイカの柔らかい胴身のみを使用。見栄えに影響する皮は1杯ずつ目視し、全て取り除きます。
プロジェクト概要
北海道の離島、利尻島から、美味しいを全国へ。利尻亀一が今回手掛けたのは「白いイカ塩辛」。
従来の一般的なイカ塩辛といえば、濃いピンク色のものが主流ですが、この塩辛の色味はイカゴロによるものです。
そもそも、イカゴロはイカの内臓。
そのため個々のイカが食べた餌により、イカゴロの色味は全く異なります。また、成長度合いによりゴロの水分量は変化し、熟成度合いも異なるのです。
水揚げされたイカの中から、「白いイカ塩辛」にふさわしい素材を厳選することは容易ではありません。一切の妥協を許さないからこそ、従来の塩辛とは異なる、白く綺麗な色味とまろやな口溶け、上品な旨味が特徴の塩辛が出来上がります。
利尻亀一の「白いイカ塩辛」は、素材にとことんこだわり抜いたからこそ生まれた、努力の賜物なのです。
利尻亀一について
北海道の離島、利尻島にて店を構えた利尻亀一本店。
長年にわたり店舗営業を行い、島内屈指のお土産屋さんとして多くの地元の人々や観光客に親しまれてきました。しかし、利尻島の観光時期は夏季のみであるために、冬季は店舗を閉めざるをえませんでした。