- 鋳嵌技法によって、貴金属そのものが持つ「色」の違いを使って「世界」を表現
- ジュエリーの領域を超えて、新進気鋭のアーティストとコラボレーション
- 私たちが創り出す1つ1つは誰にも真似できないジュエリー
mago giapponeseのコンセプトである”混沌とした世界に⾃らの存在を⽰すアイコンとなる事”は私⾃⾝のアートワークにおいての表現やメッセージと強い関係性を感じましたのでこの度のコラボレーション作品のタイトルを「My Own Existence」に致しました。私の作品のコンセプトでは、⾃らの存在を⽰す為には他者との接触や交わりによって初めて化学反応が起こり、⾃⾝の存在が成⽴すると考えております。mago giapponeseの鋳嵌技法という”異なる物質同⼠が混ざり合い⼀つのカタチを創造する⾰新的な技術”に通じるものがあると感じております。以上の様なコンセプトを視覚的表現としてデザインに落とし込みました。
月は女性を太陽は男性を象徴、お互いの「生命力」「時」「色彩」を照らしながら、互いに無くてならない関係性を「月」と「太陽」でひとつに表現しております。そして、僕の作品のモチーフである「蟻」は人間の社会性を書き表し、蟻と人間、互いの共通の性質であるフェロモンの意味も込めました。そのフェロモンを男女問わず身に着けられる作品になっております。
