- 雪中貯蔵酒を更に低温貯蔵させ、新たな味わいを発見。
- 通常の雪中貯蔵酒よりもコクとまろやかさがアップした味わいを楽しめます。
- 1年熟成、2年熟成それぞれの味わいの違いを楽しめます。
日本酒を雪の中で熟成させる「雪中貯蔵酒」の新たな味わい!
高の井酒造(株)の所在地である新潟県小千谷市は、昭和54年に「克雪都市宣言」を行い、宿命的な豪雪を克服しさらに雪のもたらす恵みを活かした取組みも行っていこうと宣言しています。
弊社はこれに賛同し、昭和62年に雪の中に日本酒を埋め込む「雪中貯蔵酒」という新しい領域に挑戦しました。出来上がった味わいは想像以上で、生酒を大きなタンクで貯蔵することで、ゆっくりとした特徴的な熟成がすすみ、新酒のフレッシュさはそのままに、まろやかな独特な味わいに仕上がりました。
2019年に「越の初梅 雪中貯蔵酒 純米吟醸生原酒」の雪中貯蔵×氷温貯蔵のダブル熟成に挑戦、さらに2020年に輸出用「越の初梅 雪中貯蔵酒 純米大吟醸」の開発に取り組みました。