はじめに・ご挨拶
滋賀県は湖北にて農家を営んでおります柴田義範と申します。
農というものは生活に密着した生き方から、農業(工業製品)のように時代と共に変わり皆んなの生活から見えないものへと変わりました。
そんな時代の変化の中、僕の父は30年前から自然の摂理、大地の微生物、人との関わりを大切にした農を始めました。沢山の先生や仲間達と学びながら独自の自然循環型を模索し我が家の田圃にはコハクチョウ舞い降りる田となりました。この写真は僕がフィルムカメラにて撮影した写真です。父の姿を僕は幼き日から今まで隣で共に学び就農して20年以上となりました。
昔から我が家には人が集まり、共に田植えや稲刈りをしたり枝豆を分け合い、そんな開けた農家でした。
今では僕も家族を持ち子育てをしながら日々小さな農家としての暮らしを模索して過ごしています。
社名の由来
僕が30歳の時独立する時に付けた会社名はSHIBATA GROUND MUSIC(シバタ グラウンド ミュージック)自分の人生を振り返り自身とは!?と問いかけた時、大地と音楽それが自分でした