- 40年以上有機栽培にこだわって育ててこられたお茶畑を受け継いだ以上、全力で守っていきたい
- 40年以上使い古した昭和の古き良き機械でつくる歴史あるお茶を残していきたい
- 14ヘクタールの広大なお茶畑を体感し、お茶作りを体験して、日本の文化でもあるお茶に触れてほしい
全ては茶畑を引き継いだ時から始まった
2021年7月に、前オーナーからお茶畑と工場(総面積14ヘクタール)を受け継いでお茶農家としてやっています。標高580mの山の頂上で、見晴らしは良く、電信柱もなく、防霜ファンもない、昔ながらの風景を残した素晴らしいお茶畑です。
そんな素晴らしいこの場所をこのままの姿で未来に残していきたいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。
自分を含め、4名ですべての作業を行なっています。上の写真のような広大な大自然の中で、育まれるお茶たちはどれもイキイキしています。
40年働き続けた機械はお疲れモード
イキイキした茶畑とは対照的に、40年間働き続けた機械はお疲れモードに。全面差し替えは数億の金額がかかるとのことで、今回のPJをきっかけにメンテナンスをおこなっていくことで、継続的にお茶を供給できるようにしたいと考えています。以前のオーナーの話では、ここの土地を買いたいという、太陽光パネルなどの業者の話は何度も来ていたそうですが、40年以上有機栽培にこだわり抜いて作ってきたので、同じような栽培方法でお茶を続けてくれる人を探していらっしゃったそうです。