- 時間とともに色鮮やかに変わっていく山中漆器のインテリア雑貨
- 450年の歴史を持つ、伝統工芸×フラワーデザイナーが生み出した「植物のような漆器」
- 色やカタチの組み合わせは自由自在!もちろん食器としても活躍
花が開くように少しずつ色づいていく、「植物のような漆器」
少しずつ鮮やかに、花が開くように色づいていく山中漆器の新ブランド『YUIYU』。今回は本格デビューに先駆け、いち早く予約販売いたします。
どうして色が変化するの?
色が変わる理由は生漆の経年変化によるもの。最初は飴色だった漆がゆっくりと透明に近づいていき、漆の下に隠れていた色が浮き出てきます。まさに自然の知恵の賜物なのです。
フラワーデザイナーの視点から生まれました
イメージしたのは、生命力あふれる自然の草花。植物のような漆器をつくりたい―。そんな夢に向かって2021年12月から走り出し、いまようやく形が見えてきました。
美しい木目が魅力の山中漆器
漆器と聞くと朱や黒のつるんとした質感のお椀を想像する方も多いでしょう。『YUIYU』 の漆器はそれらとは違い、表面に木目が透けて見えるのが特長です。漆を塗っては拭き取る作業を繰り返す、「拭き漆」という技法を使い、ひとつひとつ丁寧な手作業で美しい木目を引き出しています。