はじめに・ご挨拶
代表取締役社長 市来淳史
幸せエミューファームは、自然環境に恵まれた。玄界灘に面した福岡県古賀市に拠点を置き、今では約848羽のエミューを育てています。平成30年からまだ5年と歴史は浅いのですが、市来社長をはじめ社員が一丸となり繁殖・肥育のノウハウをコツコツと積み重ね、一羽一羽に、こころを込めて育ててきました。
肉の加工から脂の精製まで全て日本国内【特に福岡県】で行っているのも弊社の強みでもあります。
又、脂に関しても国内で精製してることも有り、メードインジャパンのブランドもあってか、化粧品関係者からも高い評価を頂いています。
アボリジニの人々はエミューを狩猟し、肉は貴重な食料としたり、寒さをしのぐため羽毛を利用したりしていました。そして、エミューの脂肪から取れる脂は、筋肉痛やケガ、傷などの万能薬として使用していました。「ある白人の開拓者がエミューを食料として捕まえ、解体した肉だけを運いた途中に激しい日焼けと筋肉痛のため、その肉を大木の枝に引掛けその木陰で休んでいるうちにうたた寝をしてしまった。その間、引っ掛けていた肉の脂肪から流れ出た脂が彼の日焼けし痛んでいた肩から腕に滴り落ち続けていた。彼が目を覚ますと、その部分の日焼けと筋肉痛はすっかり消えうせ、非常に驚いた彼は皆にその良さを教え始めた。この事からも分かる様にエミューオイルには素晴らしい未来性を秘めています。